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「光が死んだ夏」
2025年7月~ 日本テレビ
声の出演:小林千晃、梅田修一朗、花守ゆみり
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
ある日、死んだはずの人が帰ってきたとしたら、あなたは今まで通りその人のことを好きでいられますか?
ある集落で暮らす幼馴染のよしきと光は、いつも通り何気ない日常を過ごしていた。楽し気な会話をする二人であったが、半年前に光が1週間行方不明になったときを境に、よしきは「今の光が光ではないナニカにすり替わっている」という疑念を抱いていた。次第にその疑念は確信へと変わり、本人にその旨を打ち明けることにしたが…。
本作では、「偽物でもそばにいてほしいと願うよしき」と「自分が何者なのかもわからないけれど、心の底からよしきのことが好きな偽物の光」の不安定で歪んだ友情が描かれています。現実ではありえない内容ではありますが、この二人の心理描写が事細かに描かれており、どっぷりと感情移入できる作品です。
また、光とナニカがすり替わったことで、集落全体では徐々に異変が起き始めるのですが、この異変一つ一つが非常に恐怖心を煽る要素となっているため、ホラー作品としてかなり上質な体験ができると思います。
本作は、ホラーとしてもヒューマンドラマとしても、非常に魅力的な内容となっておりますので、是非ご一読ください!
話題になるだけのことはある!と
読むと納得できる作品でした。
本物じゃないとわかっていても
いないよりはいい。と思うのも
でも色々悩んじゃったり考えちゃったりする
葛藤みたいなのもすごく良かった。
とにかく早く続きが読みたい。
え!ちょ、何?
私はBLが好きです。
この作品は少女漫画に分類されてますけどやんわりとBLの香りがします。
行方不明から戻ってきた幼馴染の違和感に気づくところから始まります。
恐らく人間ではないもの、でも人間になりたかったものが幼馴染に成り代わって生活しています。
なんとも言えない感情が渦巻く中、日常は過ぎていきます。ですが山にいるはずだったものが町に降りてきた辺りから異変が起こり始めます。幼馴染との関係もギクシャクし始めもう平凡な日常ではなくなりつつある中で2巻へと続く‥
幼馴染と年相応のふざけたりするシチュエーションなんかは見ていて胸がトゥンクとなります。
このままなら人ではないものもと過ごすのも悪くないのではと思いますがやはり元々の幼馴染ではない事に引っかかり始め感情がぐちゃぐちゃです。
いないよりかはいた方がいい。でもそれは本物じゃない‥
早く2巻が読みたーい!
海外でもものすごく流行っていておすすめされたので読んでみたんですが、日本の怖い話、言い伝え、田舎の閉塞的な空気、そのあたりの雰囲気がものすごくよく描かれていて、怖いものが出ても出なくても終始ゾクゾクさせられる作品でした。活字がまるで背景みたいに絵に溶け込んでるのもすごく好き。
ホラーとボーイズラブと自然豊かな街がセットになってていろんな要素を取り込んだらストーリーがぐちゃぐちゃになるような感じもするけど、この作品は一切そうなってなくて、本当にストーリー性が高いと思った
Posted by ブクログ
『大切な親友を想っての行動から起こる葛藤が、これほどまでに美しくみえてしまうのは何故だろう』
物語の冒頭には、雷に撃たれたかのような衝撃を受けた。
何故なら、主人公の目の前にいる親友が“偽物”にすり替わっていたからだ。
幼い頃からよく知る仲であるからこそ、壊したくない日常や親友の正体に揺れ動く主人公の葛藤は、読者が想う以上に苦しいものなのだろうということが、表情や絵から流れ出ている張り詰めた空気から感じられる。
本作は、ある田舎の集落で暮らす2人の高校生よしきと光の身に起こる、数々の怪奇現象が描かれた物語。
ある山で行方不明になった光は、その1週間後、何事もなかったかのようによしきの元へ現れる。
それまでの平穏な日常を取り戻したかのように思われたが、よしきは目の前にいる光が“人間ではない何か”にすり替わっていることに気付く。
本作を読んで思い出したのは、『ぼぎわんが、来る』(著:澤村伊智)という作品だ。
得体の知れないものが日常に潜んでいること、帰ってきた光の正体に関わる情報など、物語における重要な要素で類似しているものが多いように感じる。
(『ぼぎわんが、来る』については、物語の核心をついてしまうのを避ける為にも、ここでは書かないこととする)
本作の魅力は、「田舎の集落」という閉鎖的な空間だからこそ起こる人間関係の濃密さや“古くから伝わる風習”がもたらす恐怖が生々しく絵で描かれていることだと思っている。
(というか、これは私自身がこういった田舎の集落を舞台にしたミステリーやホラー作品を気に入っているからでは?とも感じているが…)
一巻からじわじわと滲み出している“日常の中に潜む違和感”や“恐怖へ導くきっかけ”は、絵で描かれているからこそ見つけられることが多い。
特に、本作のような漫画のホラー作品は、絵の中でありとあらゆるヒントが描かれており、これを見つけて考察することも、漫画だからこそ楽しめる醍醐味の一つと思う。
ドロっとしたホラー作品をチャレンジしたいなら、ぜひ読んで欲しい一作である。
「光が死んだ夏」
2025年7月~ 日本テレビ
声の出演:小林千晃、梅田修一朗、花守ゆみり
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